稼働量ベースの時給契約で動いていると、よく起きるズレがあります。
それは、作業量は軽いのに、なぜか消耗するという状態です。
例えば、メイン案件の合間に差し込みで小さな作業が入る。
内容自体は数時間で終わるようなものです。
ただ、この軽い作業が連続すると、作業時間以上に消耗が出ます。
理由はシンプルで、作業ではなく切り替えにコストがかかっているからです。
さらに、このタイプの案件では制作環境が整っていないことも多く、フォントやデータの不足、仕様の曖昧さを補いながら進める必要があります。
結果として、短時間の作業・思考の補完・やり取りの調整が毎回セットで発生します。
ここで起きるのが、時給で見たときのズレです。
作業時間だけ見れば軽いのに、体感の負荷はそれ以上になる。
この構造に気づかないまま進めると、
「そんなに働いていないのに疲れている」という状態になります。
この前提に立つと、やることは一つで、作業ではなく扱い方を設計することになります。
- 差し込みは即対応しない
- まとめて処理する
- 対応の枠を決める
やっていること自体はシンプルですが、
ここを変えるだけで体感は大きく変わります。