用意するもの
材料
- コピー用紙
- 透明水彩絵の具(茶・黄)
- 水
道具
- 紙が収まる容器
- 筆
- 霧吹き
手順
- 霧吹きで縁を湿らせてちぎる
- 絵の具で染め液をつくる
- 全体をかなり薄く染める
- 筆で濃色を置き自然に広がらせる
- 乾燥する
乾燥時間の目安
自然乾燥:2〜6時間
完全乾燥:半日〜1日
紙の厚みと含水量で前後するが「触って冷たくない」「反りが落ち着く」までが完全乾燥。
乾燥方法
- 風通しの良い平らな場所に置く(扇風機を弱で当てるのも良し)
- 下に新聞紙やキッチンペーパーを敷く
- 上から何も乗せない
ドライヤー直風・暖房の直下・乾く前に重しを乗せる行為はトラブルの要因になるため避ける。
ドライヤー直風がNGな理由
表面だけ急激に乾くことで内部に水分が残り、結果として波打ち・縮みムラ・紙繊維の引き攣れが起きやすくなる。
特に染めた紙は、色ムラも強調される。
暖房の直下がNGな理由
熱が一方向や一点集中になるため、湿度が極端に下がる。
その結果、端だけ先に乾く・縁が強く反り返る・紙が硬化するため、経年紙ではなく熱劣化した紙といった印象になる。
乾く前に重しを乗せるのがNGな理由
水分が逃げる経路を塞ぐことで、紙の中で水が移動できなくなる。
結果、まだら乾燥・貼り付く・繊維が潰れてテカるため、古紙ではなく押し潰された紙といった印象になる。
これらはすべて「自然な乾燥=時間経過による変化」ではなく「外力で無理に止める・引っ張る」行為になるため、アンティーク風にしたい場合、乾燥は均一・ゆっくり・逃げ場を残すこれが前提になる。
反りが出た場合の対処法
完全乾燥後に当て布をして、低温アイロンをかければOK